
こんにちは!ブログ管理人のナヲです!
今回は、テクニカル分析の重要な考え方である、下落幅・上昇幅の推測の仕方について話そうかなと思います!
どういうこと?
と思う方もいるかもしれません。
株式指数の値動きというのは、ある程度基準に対して動くことが多いです。
どの人でも、やはり無意味な数字であったり、中途半端な数字は嫌う傾向にあるわけで、株式市場でも同じです。
1.前回、指標となっている部分を探す
文字だけでは難しいと思うので、まずはチャートを見てみましょう!

2020年7月31日の日経平均株価、日足チャートです。
まずは青い矢印を見てください。
3回20000円台付近で波を打っていることがわかります。
20000円を超えた後に、また下げを繰り返しまた、20000円台を再び目標に上がっている様なチャートに見えます。
どの投資家の方も、余程経済を左右するニュースが無い限りは、今日は20000円台を突破するのか・否かと様々な情報の中で思考している訳です。
続いては赤い矢印を見てください。
7月31日当日は、大きく日経平均が下がっております。
今回は、22000円を深く切り込んで、21700円まで下がっています。
では、なぜでしょう?
それは、前回に大きく下がっている日があるんですね!
6月の中旬に起きた下げとほぼ同じにまで下がっている様に見えませんか?

同じ画像です!
ポイントは、前回どの辺まで落ちたのかをチェックする!
これ大事ですよー!
この考えを知っておくことで、ある程度のチャートの波を予測することができます。
ちなみに、このチャート分析の仕方はショートポジション(短期的に株を持つ投資方法)の考え方です。
長期的なポジションを持つ方は、前回指標はあまり気にしなくても良いです。(※市場の状況等に左右されます。)
チャートの波ってなんですか?そもそもチャートって何?
こんな方はこの記事で分かりやすく解説していますよ!
脱線しましたね!
この様なチャートの動きを予測するのに、チャートパターンという物があります。
よくあるのが、GC(ゴールデンクロス)・DC(デッドクロス)ですね!
他にも様々なチャートパターンがあります。
いろいろな分析の仕方があるので、今度紹介しようかなと思います!
今回は以上です!
一見難しそう。と思うかもしれませんが・・・
毎日の日経平均チャートをチェックすることで、この分析の仕方を身に付けることができます!
まずは、毎日ニュースと株価をチェックしましょう!
管理人のナヲが、オススメの株価チェックアプリです!
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今回は以上です!今日も見て下さってありがとうございました!
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